何でもあり!昔のボクシングの壮絶なルール

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この記事では、昔のボクシングがいかに恐ろしかったのかをお伝えします。テーマ上、刺激的な言葉が多く出てきますので、苦手な方はそっとブラウザバックしてください。私の方でも表現を工夫して和らげるよう努力をしたつもりなので、興味がある方はぜひご覧ください。

象形文字の解読により、古代エジプトで軍人の間でボクシングが行われていたことが分かりました。さらにエーゲ文明の遺跡からも、ボクシングの絵が描かれた壺が発見されています。エーゲ文明とは、古代ギリシャ文明の中でも初期のものです。

で、その試合内容が問題なのです。

まず格好ですが、全裸でオリーブ・オイルを塗った状態で行われました。もう何も防御するものがありませんね。

拳には鋲を皮のバンデージのような物で包んだグローブのような物を着用、腕や肘でも攻撃できたようだ。拳には画鋲のようなものを尖った方を外向きに乗せ、その上から布をかぶせたそうです。これは、やる気満々ですね。さらに相手にぶつけるのは拳に限らず腕の部分ならどこでもよかったらしいです。まあこれはまあ、マシでしょうか。

全裸オイル、画鋲と同様、いやそれ以上に衝撃なのが、ラウンドがないことです。じゃあどうやった終わるんだよ!ってことですが、どちらかが戦闘不能になるまでだったそうです。ただギブアップ制度はあったそうなので、そこは救いですね。

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