今回は里山について解説します。小説を書く上で、舞台が現実世界なら当然現実を描かなければなりません。里山、多くの人は田舎だなーというイメージしか持っていないのではないでしょうか。現実を描くためには、現実を知っている必要があります。この記事ではあまり踏み込んだ話をしませんが、里山の基本的な知識を解説します。ぜひご活用ください。なお、この記事は主にWikipediaに基づいて作成しました。
里山とは
里山とは、麓に村があり人間の影響を受けた山のことです。
日本で初めて里山ができたのは、縄文時代です。なぜそんなことが分かるのかと言うと、遺跡にその痕跡があったからです。青森県にある三内丸山遺跡を調ベたところ、そこに住んでいた縄文人たちが近くの森に特定の植物を継続的に植えていたことが分かったのです。
終わりに
今回は里山について解説しました。ぜひ、今回の話を執筆に生かしちゃってください。